プラモデル「ヒュッケバインMk-Ⅳ-ハルシオン」の解説記事

皆様こんにちはこんばんは!大学生音楽系YouTuber、さきまふぃんと申します。

今回のテーマは「プラモデル「ヒュッケバインMk-Ⅳ-ハルシオン」の解説記事」です。

ごゆっくりどうぞ~!

◎はじめに

Fantiaのブログからの移植記事になります。当時作ったプラモデル「ヒュッケバインMk-Ⅳ-ハルシオン」についての記事です。2025年3月現在の状況に合わせ、随時リライトしていきますね。

◎フォトギャラリー


↑01.フル装備Front Side


↑02.フル装備Back Side


↑03.本体Front Side


↑04.本体Back Side


↑05.バルカン射撃イメージ


↑06.プラズマビームソード抜刀


↑07.プラズマビームソード斬撃


↑08.フォトンライフル・リヒト Seed風構え


↑09.フォトンライフル・リヒト Seed風構え バストアップ


↑10.スーパーチャクラムシューター射出


↑11.スーパーチャクラムシューター射出 バストアップ


↑12.フォトンライフル&チャクラム


↑13.フォトンライフル&チャクラム バストアップ


↑14.ハイメガGインパクト・カノン Wing Zero Custom ver.EW風構え


↑15.ハイメガGインパクト・カノン Wing Zero Custom ver.EW風構え バストアップ


↑16.ティターニアシステム発動、凶鳥降臨


↑17.ティターニアシステム発動、凶鳥降臨 バストアップ


↑18.ティターニアシステム、二刀流斬撃


↑19.稼働終了、膝をつく


↑20.稼働終了、膝をつく バストアップ

◎機体紹介

◯改造コンセプト:撃墜されたはずのMk-Ⅱが蘇った!?ー幻の凶鳥、降臨。ー
◯改造点:・各部装甲や関節など、ガンダムマーカーゴールドで部分塗装&少しだけスミ入れ。
・バックパックを中心に改造。
 →まず、Gインパクトキャノンを背部にマウント出来るように、コトブキヤさんのバーストレールガン(だったかな)の接続パーツを加工したものを、バックパック中心ユニットの後ろに接着。強度が足りなかったので、ランナータグを切り飛ばしまくったやつをさらに接着して補強。
 →ウィングユニットについては、横に伸びてるウィングが短く迫力が足りないと感じたので、HG-1/144フォースインパルスガンダムのバックパックのウィングユニットを増設する形で接着。さらに強度を高めるために既存の横に伸びてるウィングは接着部を補強するように接着。これにより、もともと6枚だったウィングを12枚に増設することができた。迫力満点。カッコいい。
・Gインパクトキャノンについて。まず、先程の接続パーツにピッタリ合うように3mm軸をヤスリで削り込む。更に、軸部分の強度を高めるために付近のモナカのパーツを接着してしまった。分解は出来なくなるが、気にする必要は無いだろう。
・チャクラムシューターについて。パーツが細く、無理に左腕から取り外そうとすると白化して折れそうになってしまった。I字のピンを削り込み、着脱をしやすくした。僕のように頻繁に着脱を行うモデラーなら、個体差はあるだろうが、この加工をして損は無いだろう。装甲が外れやすくピンを太くしたい場合は、I字の上下の部分を太くすることを推奨したい。太くしすぎるとピンが折れたり、装甲パーツ自体の強度が保たなかったりする。

~以下詳細情報~
注意:これは主の妄想120%で出来ています。架空の設定なので、他のインターネット上の情報と一致しないことがあります。あくまで一ファンによる創作活動として、ご了承ください。

◯機体名:ヒュッケバインMk-Ⅳ-ハルシオン
◯型式番号:RTX-010-04-H
◯全長高:20.7m
◯総重量:50.22t
◯本体重量:46.17t
◯ジェネレーター出力:不明
◯スラスター出力:不明
◯装甲材:Gヴェルデスタントリウムεモデル、サイコ-Hフレーム
◯動力:プラズマ・ニュークリアー・ジェネレーター

☆機体解説:セリアム=フィアリスがテストパイロットを務める、統合軍が新規開発した試験型戦闘用PT。ゲシュペンストシリーズ最終型の、幻の機体であるゲシュペンストMk-Ⅳ code.Koiosからもたらされたデータと、廃棄処分寸前だったヒュッケバインMk-Ⅱのハードとを融合させて極秘裏に製造された、幻のヒュッケバインである。元々、ヒュッケバインはドイツ語で北欧神話に出てくる不幸を呼ぶ大鴉を指す。開発時に本家ヒュッケバインがブラックホールエンジンを搭載して悲惨な事故を引き起こしてしまった教訓から、動力炉は通常型のものが改良されたものが搭載されている。EOTも解析済みの物が採用されており、グラビコン・システムと呼ばれる重力制御装置を搭載し、重力場の壁を形成する防御兵装、グラビティ・テリトリーを使用することが可能。さらに、Mk-Ⅰから引き継いだT-LINKシステムを搭載している。本機の装甲には、前身となった機体であるゲシュペンストMk-Ⅳ code.KoiosのGヴェルデスタントリウムを改修したεモデルの装甲が採用されており、元々高かった耐久性がさらに向上している。フレームは、Hフレームにサイコフレームを取り込んだサイコ-Hフレームを用いている。可動域はそのままに、他の機体へのシステム干渉が可能な他、戦闘能力の大幅な強化がなされている。コックピットから頭部にかけての部分は、脱出機能を兼ねた小型戦闘機「パーソナルファイター」への分離が可能。ハードはMk-Ⅱのものをほぼそのまま用いているので、Mk-Ⅳという名を持ち、所々カラーリングが変更されているものの、ほとんど外見はMk-Ⅱである。ただ、ウィングスラスターユニットのウィング増設と内部ユニットの換装によりスペックはかなりブラッシュアップされた。ハルシオン(Halcyon)はラテン語で幻を意味する。これは本来ならば存在しないはずの機体であることが由縁となっている。T-Linkのリンクを切断し調整すればセリアム以外のパイロットでも扱うことは一応出来るが、ほぼセリアム専用機と化している。装備兵装もMk-Ⅱのものを引き継いでおり、攻撃力も申し分ない。空戦能力も非常に高く、テスラ・ドライブによる長距離の飛行も可能。この機体に特別に搭載されたものとしては、これまでのヒュッケバインと一線を画すためのシステム、ティターニアシステムが実装された。このシステムが起動すると攻撃力、機動力、防御力など、各能力が異常なまでに強化される。Mk-Ⅱに似せた外見をしているのは、Mk-Ⅲ登場時に撃墜されたはずのMk-Ⅱの姿をすることで敵を混乱させること、Mk-Ⅱと同程度の性能だと思わせ油断させることが目的だ。

☆武装解説↓
・基本武装
◯MNW-BBL-CTA43;頭部43mmCTAバルカン砲×2門
主に牽制に用いられる実弾兵器。至近距離での射撃により敵機のセンサーの破壊も可能。弾倉の小型化を図るため、実砲の全長を縮めたテレスコープ弾を用いている。Mk-Ⅱのものより多少は大口径化している。

◯MNW-PBSα;プラズマビームソード
高温のプラズマを特殊な力場に閉じ込めて刃にする、腰部サイドアーマー内に1本ずつ搭載された非実体斬撃用兵装。プラズマカッターを発展させた武器で、EOTが用いられている。

◯MNW-PBR-L;フォトンライフル・リヒト
本機の主武装。ヒュッケバインMk-Ⅱの装備していたフォトン・ライフルの発展型の装備。実際はフォトン(光子)ではなく中性子ビームを発射するものである。発射システムや収束方法、直進手段にEOTが用いられているのが特徴で、標準的な装備だと思われがちだが、人型機動兵器戦においてヒュッケバインMk-Ⅱの優位性を確立した画期的な武器である。威力と連射性能の向上が図られ、より強力な兵装となった。

◯MNW-AA-SCS;アームドアーマー・スーパーチャクラムシューター
左腕に搭載されている増加アームドアーマーユニットから、有線式の小型チャクラムを発射する。発射後チャクラムからは回転ノコギリのような刃が出現し、チャクラム自体の刃と本体と接続しているワイヤーを併用、敵機に巻き付け〇〇する。またT-LINKシステムとも連動しており、念動力者が使用すれば有線の範疇にとらわれない複雑な軌道でチャクラムをコントロールできるとされるが、一応非念動力者でも問題なく使用可能である。Mk-Ⅱのものと差別化させるために超小型ビームカノンを搭載しており、インコムのような使用法も可能。ただし切り払い対象の武装であることには注意すべきか。ハッチを展開し、牽制用のビームバルカンとしても使用可能。

◯MEW-GICω;ハイメガGインパクト・カノン
グラビコン・システムにより発生させた高重力結界を発射し、目標に命中させ圧壊させるカノン砲。重力衝撃砲とも呼ばれる。本家ヒュッケバインのブラックホールキャノンは安全性と安定性に欠けていたため、別のEOT技術が使われている。ヒュッケバインMk-Ⅱのものの内部ユニットを改修したもので、着弾後の収束速度が向上し、威力が強力になった。また、弾速も速くなり、命中精度が大きく上昇している。Mk-Ⅱと異なり、背部にマウントすることが可能。本体の股間ブロックエネルギー供給ユニットに接続して使用するため、接続位置がとにかくネタにされがちな武器である。エクセレン・ブロウニングは「男らしい」という危険な発言をしている。

・その他
◯ティターニアシステム
システム名は、Transcend(超越する)Instinctive(本能的な)Triumph(勝利)Assult(強襲)Nimble(鋭敏な)Impeccable(完全な)Ablaze(輝いて)という、システムを象徴する各英単語の頭文字を取った、いわゆるバクロニム。ティターニアとは、妖精界の女王とされ、夫の妖精オベロンと同等の力をもつとされる妖精のこと。ティターニアの加護を身にまとい(実際には内蔵サイコ-Hフレームによる、数多の意識の共鳴現象であるとされる)、攻撃力、機動力、防御力などの全ての能力を無理矢理に最大限まで発揮させるためのシステム。パイロットの精神を大きく蝕む、忌むべきシステムとして封印されていたが、パイロットであるセリアム自身がこの呪いを解き放った。システムを使いこなすためには非常に強靭な精神力が必要で、この体験をしたヒイロ=ユイは「ゼロシステムを越える危険さ」と形容している。

◎終わりに

以上で、こちらの記事の移植を終了します。

今回も記事をご覧頂き、ありがとうございました!良かったらYouTube上の動画も見てやって下さいね(*´꒳`* )

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